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2020年5月版 デイリーニュースの使い方

毎日オンライン英会話で使っているデイリーニュース の使い方を記録に残そうと思う。あとで繰り返し見て、レッスン内容が雑にならないようにするため。

1. 初見

平日11時に新しい記事が公開になるので、ネイティブキャンプ に毎日ログインしたら、最初にデイリーニュース を開く。タイトルを読み内容を予測する。さらにWords and Phrasesを一瞥してキーワードを確認、初めて見る語彙がないか確認する。さらに内容を一読し、内容が面白く、レッスンで使うか決める。

2. 予習

先に正しい理解があって、その内容を発音に反映させるという考え方。

内容理解

  • 記事を正確に読む。意味が取れないところがあれば、場所をマークし、全体を読み終わったあとでまとめて再度考える。
  • 意味が不明な単語を辞書で調べる。文章の前後関係から推測する。

発音

  • 記事を音読する。発音が怪しい単語は、TTSで確認。おもに say コマンドの TOM に聞く。文法理解を正しく反映して読んでいるか確認。
  • オーディオファイルを聞く。事前の音読と違いを確認する。
  • 再度音読し録音する。その後、オーディオファイルで確認した内容が反映されているか確認する。

フリートークの準備

  • ディスカッションの質問を読み、回答の方向性を決める。ただし具体的な答えは決めまない。
  • 他社のデイリーニュースの新着記事一覧を確認し、同じテーマの記事は一読しておく。
  • 過去記事に似たような記事があった場合、その内容を確認する。フリートーク を発展させる話題があれば、話す方向性を決めておく。

3. レッスンで使う記事の選択

当日のレッスン数、フィリピン、東欧、その他の講師にどの記事を割り当てるか事前に決める。レッスンを確保するのが常に不安定なので、予定通りにならない前提で考えておく。一つの記事は最低限2つの地域の講師と練習する。

4. 講師選択

レッスン待ち講師リストの中から、以前レッスンを受けた講師がいればその講師を選ぶ。その講師の専攻に合致する記事があれば、その記事で確定。そうでない場合は、予習済みで、レッスン回数が最も少ない一番新しい記事。

いない場合は、待つか、新しい講師を探すか決める。

5. レッスン

記事音読 (5分)

予習で確認事項に注意しながら音読する。読みながら新たな発見がないか注意する。その内容は音声の部分と内容理解の部分がある。

講師からの指摘事項を確認する。それ以外に発音や語彙について不明な点があれば質問しておく。

ディスカッション (15分)

講師が読み上げる質問に対して、予習で決めていた方向性に即してその場で考えて回答する。理由や例について新たに浮かぶのであれば追加する。講師からの反応についても、深掘りするコメントは一応つけておく。この質問を発展させるトピックスを持っていれば、その話もしておく。

意図がわからない質問については、確認する。

うまく表現しきれない表現、内容があれば、無理にその場で時間を使って解決するのではなく、記憶しておく。

6. レッスン記録

ログファイルに、教材情報、レッスン履歴、チャットログ、講師コメントをまとめて保存する。レッスン中に気がついたこと、次回のレッスンでの課題があれば一緒に記録に残す。

7. 復習

定期的にオーディオファイルを聞き、この教材の自分の課題を確認する。