ReallyDallyer’s Microlesson

楽しいマイクロレッスン受け放題

iTalkiが劇的に変わっていた。

ネイティブキャンプが退会したら、iTalkiに復帰しようと考えていたが、実際にiTalkiに戻ってみると変わっていて驚いた。

まず最初に本社が香港から上海に移っていた。

ランゲージエクスチェンジのパートナーの検索機能、記事添削機能などのコミュニティー機能が削除され、新たにiTalkiアプリの中にコミュニティ機能が実装された。交換パートナとチャットしたりや記事添削を受けることは以前のようにできなくなった。

iTalkiとネイティブキャンプを掛け持ちしている講師がたくさんいた。予約する場合は、南アフリカの講師はiTalkiの方が割安だった。30分500円からなので。東欧系の講師の場合はネイティブキャンプの方がお得。

ノンネイティブスピーカーの場合iTalkiで30分500円、60分1000円位の講師との比較なら、ネイティブキャンプで今すぐレッスンでもっと優秀な講師を楽に取ることができる。iTalkiで60分1500円以上で、海外経験と実務経験が長い講師と同等の実力と経験のあるネイティブキャンプにはほとんどいない。それだけレッスン費出せれば、ネイティブスピーカーのプロ講師を予約できてしまう

注意深く講師を選ぶのなら、ネイティブキャンプの東欧の講師はとてもお得です。

iTalkiの場合割安な講師は1週間前に予約しないとレッスンが確保できないので、その点をどう評価するかだ。iTalkiの場合には事前に講師と相談してどの教材を使うか決めることができる。また、必要に応じて宿題を出してくれるし、復習ノートをまとめてくれる講師もいる。

ネイティブスピーカーの講師の場合、iTalkiの方が断然お得だし優秀な講師が見つかる。ネイティブキャンプ は30分1000円からで、同じ費用ならiTalkiで相当優秀な講師のレッスンを余裕を持って予約できる。

こうして振り返ってみると、ネイティブキャンプではとても恵まれた環境にいたなとしみじみ思う。

ネイティブキャンプのレッスンに必要な通信量 2020年9月版

2020年9月現在、モバイルSIMを使った場合、ネイティブキャンプで25分レッスン一回に必要な通信量は、PCで平均150MB(映像通話)でした。

PCで25分間ビデオレッスンするなら 150MB 必要です。

ネイティブキャンプの公式見解では、200MBですが、実際にはもう少し余裕があります。

faq.nativecamp.net

1日5レッスン以上をノルマにしていた時に毎回使用データの記録をとっていました。65回分のレッスンで、120〜170MBの範囲に収まっています。 講師側の回線状況は良く、講師の映像が鮮明に見える場合は余分にデータを消費する傾向にありました。また深夜帯は、120-130MBで受講できした。

ちなみに短縮レッスンでは、15分間のレッスンで、70-90MB、20分のレッスンで110MBを消費しました。

1日1GBの制限がある場合は、25分のレッスンを6回までは受講できそうです。

ネイティブキャンプはSkypeを使ったビデオ通話よりもかなり通信量を節約できます。競合他社と比較する場合、1日あたり必要なレッスン数にどれだけデータ量を消費するか確認しておくと良いでしょう。

最終版 デイリーニュースの使い方

ネイティブキャンプでのデイリーニュースの使い方の最終形を記録する。これは、あるお気に入りの大学生講師の教え方である。

その特徴は表題を読んだ直後から議論が始まること。記事を読む前後の考え方の変化に注目する学び方。この使い方で、表現の幅がぐんと広がった。

レッスン前の準備は以前の記事で説明した内容と変わりない。

reallydallyer.hatenablog.com

5. レッスン

表題(8分)

記事のタイトルを読んで、それについての意見を述べる。この記事を選んだ理由、記事の内容の予測、既知の知識について説明する。

記事音読 (3分)

予習で確認事項に注意しながら音読する。読みながら新たな発見がないか注意する。

意味が不確かな語彙・表現について、辞書の説明通りの意味か、それともこの文脈で特別の意味を持っているか確認する。現代文で傍線部の意味を問う問題と同じやり方。

内容についての質疑 (13分)

この記事で学んだことをまず述べる。

記事の中の意見や報告について、意見を述べる。他のデイリーニュース の記事や過去に自分が読んだ本の内容、あるいは自分の体験を元に話をする。

ディスカッション (1分)

表題を読んだ後と、音読後の質疑でほぼ議論は出尽くしているので、教材に載っている質問例の中にまだ残っている論点があれば参考にする程度。ほとんど流す感じ。